高校生 自己最高順位の秘密

 

 

高2生のRさんは、中2から当教室で勉強を続けています。高校に合格しても、本人の目標はその先「大学合格」。毎週の授業はもちろん、テスト前も決して気を抜きません。

高校1年生の定期テスト順位は学年で40位~80位の間でした。これでも素晴らしい成績なのですが、今回はなんと「学年9位!」。本人も驚いていました。

冷静になってから、インタビュー形式でどうして点数が取れたのかを振り返ってもらいました。

 

塾「自己最高順位おめでとうございます!9位とは、本当にいい結果ですね!」

R「自分でもびっくりしました。でも塾には(ほかの高校で」学年1位の子もいるので、まだまだです。」

塾「今回これだけ順位が上がったのはどうしてだと思う?」

R「まず、社会が世界史になって、誤字のミスが減りました。地理や日本史では漢字間違いも多かったのですが、世界史はカタカナで答えるので。」

塾「(笑)確かに、中学から漢字のミスは多かったからね。だんだん減ってきているけれどね。」

R「あと、前回の定期テストで悔しい思いをしたので、今回は気合を入れて頑張りました。具体的にはテスト3週間前からテスト勉強を始めたのですが、ちょうどゴールデンウィークだったので、1日15時間くらい勉強しました。」

塾「長時間集中するために工夫したことは?」

R「スマホを触らないようにしました。勉強中は違う部屋に置いておいたり、お母さんにお願いしてスマホを触りすぎていたら声をかけてもらうようにしたりしました。一番良かったのが、友達と『テスト期間中どれだけスマホを触らないか』の競争をしたことです。」

塾「どうやって計測するの?」

R「スクリーンタイムを見るとわかりますよ。毎日学校で友達とタイムを競っていました。」

塾「スマホの機能を逆に利用するとは、、、さすがです。」

R「次も気を抜かず、頑張ります!」

 

結果を出している人は、するべきことをやっています。皆さんの勉強の参考になれば幸いです。

まさに「努力は裏切らない」ですね。