英語、手遅れにならないように…
「○○をしないと、こんなに悪いことが起きます」
という言い方は、いかにも塾っぽくて
好きではありません。
しかし、中1生の英語を見ていると、
やはり言わずにはいられません。
手遅れにならないうちに、
確実に英語の学力を高めてくれる塾
を探してください。
多くの中3、中2生たちは、
「教科書本文の説明が、ほとんど無くなった」
「どう文を組み立てるのか。授業では分からない」
と…困っています。
では、
何をやっているのかと聞くと、
「とにかくアクティビティが多い…」
のだそうです
2人1組になって会話をする
「実践的なコミュニケーション」
のことです。
小学校の英語では、
実際のコミュニケーションで
活用できるような表現を学びました。
中学校の英語では、
さまざまな表現を
「文法」として扱います。
中1の夏頃までの授業では、
小学校で学んだ基本的な表現を
再度文法として学び直す
はずなのですが…
具体的には、
小学校で扱った
助動詞 can(~ができる)
want to +動詞の原型(~したい)
などの表現の文法的復習です。
ところが、
学校は先ほどの
「アクティビティ」授業です。
保護者様世代が習ったような
文法の説明がどう扱われているか
あまり見えない状態です。
これに加え、
小学英語の復習期間にも
中学の新しい単語が出てきます。
お子さんは小学校で習った
英単語の意味をすべて言えますか?
約600~700語習っていることに
なっています。
覚えていなければ
小学の単語をもう一度、
中学で出る単語と同時に
覚えないといけないことになります!
中学からの新しい英単語と
本格的な英文法をスムーズに学べるように、
小学校で習った単語と英文法は
小学校のうちにしっかり
復習することが不可欠です。