塾の宿題は、
少しくらい多めに出して
生徒さんに頑張ってもらうのは
大事なことですが、
時間的に無理なものはどうしたって終わりません。
生徒さんの日々のスケジュールを
考慮するということを、
ウイングは大切にしています。
学校からの帰宅時間
部活や習い事の予定
きちんと1週間の予定を把握し、
「頑張ったらこなせる量」を出し
レベルアップを図っています。
だから、
生徒さんのスケジュールを
把握しているのに、
頑張れば終わる宿題量なのに、
宿題が終わらないなら、
生徒さんに責任があると言えるでしょう。
生徒さんを取り巻く誘惑は本当に多いです。
その場合「補習授業」という
呼び出しがルールになっています。
すごくシンプルですが
効果的な宿題のシステムです。
また、塾の宿題と学校の課題、
どっちを優先すべきかという問題もあります。
ズバリ、
定期テスト目標80点の場合、
学校の課題を優先しましょう!
定期テストは、学校のワークや
授業ノートを中心に出題されます。
当然、学校課題をしっかりやることで、
点数に確実に結び付きます。
もし塾から、
学校の教材とは関係ない塾用教材の宿題が
無造作に出されているなら、
その優先度はかなり低めです。
もちろんやって無駄な勉強はありませんが、
忙しい中学生には効率的な勉強法とは言えません。
ウイングでは月~金曜日の
塾に来ない夜間は、
オンライン自習室に必須参加となっています。
その時間に学校ワークを先行して解いていきます。
学校ワークのペースメーカーとなり、
きちんと定着させるための勉強法を徹底しています。
最も効率のよいテスト対策だと考えています。
学校の課題は一人ひとりに合わせて
カスタマイズなどされていないので、
効率性という点ではかなり問題があります。
しかしそこも、ウイングは塾指導の
一環として役立てています。
ということで、
「宿題が多すぎて終わらない」という
問題はウイングでは発生しないようにしています。