お金に関する本のご紹介

 日本財団の「18歳意識調査」による「義務教育期間にもっと学んでおきたかったと思うこと」という質問の1位は「金融リテラシー」(20.5%)だったことは前回お知らせしました。

  今回は、中高生にオススメのお金に関する本をご紹介します。

「きみのお金は誰のため(田内学著)」という本です。

 

中学2 年生の優斗と投資銀行勤務の七海とともに、謎めいた屋敷へと入っていくき、
そこでボスと呼ばれる大富豪から「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる。。。

というあらすじです。

ゴールデンウィーク中に、書店でたまたま見かけ、購入しました。小説であり難しい用語もほとんどないので、一気に読み進めることができました。中学生も気軽に読み進めることができる内容です。「投資」や「資産形成」などの話ではなく、それ以前の「お金の本質と社会のしくみ」について学べる内容で、今までのお金に対する見方を変えてくれるかもしれない1冊です。

 

ご興味ある方は、ご一読ください。